許容応力度計算とは、建物にかかる固定荷重や積載荷重に地震などの長期荷重、及び短期荷重を想定し部材(構造部材)の内部に生じる抵抗力を計算します。

その上で、それぞれの部材がそこにかかる応力に耐えられるかどうかを検証するものです。３階建以上の建築物には必ず用いられますが、２階建て以下の木造住宅は特例で義務化されていません。

ですが、KIESの家では、より確実で安全・ご安心いただける耐震性能を確保するために全棟で実施をしています。第三者の構造計算を専門とする設計事務所と自社とでダブルチェックをし、より安心できる耐震性能を提供しています。

KIESの家は、耐震等級3を確保しています。

家づくりを進める中でお客様の要望で良く耳にするのが暖かな家です。断熱性能の優れた家は、住み始めてからのランニングコストを抑えることができ、その結果地球にやさしい燃費の良い家になります。

断熱性能を高めるには性能の良い断熱材を多く使うことが必要になってきますが、それと同様に重要なのが、その施工品質です。どんなに良い断熱材を採用しても、施工の仕方によって断熱性能に大きな差が出てしまいます。当社では断熱施工に関する勉強会を定期的に開催することで施工品質の確保にも取り組んでいます。

KIESの家の断熱性能は「HEAT20 G1グレード」に準じています。そこにさらにパッシブ設計を取り入れ、冷暖房負荷の軽減を心掛けています。

KIESの家では、万が一の不具合についてできるだけ早期に発見し、損害の拡大を防ぐと共に適切な補修を実施するため、新築の際に現場を担当したスタッフによる定期点検を実施しています。

実際に現場を担当したスタッフは他の誰よりもそのお宅のことを熟知しています。さらに当社はこの長野という地域に密着して仕事をさせていただいておりますので、万が一の時にも迅速な対応ができ、お客様にも安心して生活を送っていただいております。

定期点検は、お引き渡し後「6ヶ月」「1年」「2年」「5年」「10年」の計5回、実施いたします。

また、定期点検以外にも、お客様からの緊急メンテナンスのご依頼やご相談、不具合などあれば、迅速に対応させていただいております。お客様の信頼にお応えするべく、住まいの安全と安心を万全にサポートさせていただきます。